わりと忙し気味

最近日がたつのが早い。
なんでって考えると週末があっという間に過ぎるからだと思う。
先週末も例によってお芝居を木・金・土・日各1本、計4本観ましたし、練習が始まったので、木曜夕方と土日の昼間がつぶれますし。
ちなみに4本観た芝居は500円〜3000円までバラバラなものだったんですが、500円の芝居が一番心に残りました。レベルは確かに値段の張るもののほうが高いのですが、僕の趣味には合わなかったので。まぁ観る前からある程度分かってはいたけど。


家にいるときも、練習の準備だのいろいろな人とメールのやりとりだの台本の構想だのチラシに載せる文章だのとやっぱり芝居のことばっかりやってます。
台本のための資料を集めて、色々本とかも読んでるんですが、こういう時間が夢がひろがって一番楽しいです。いざ台本書くって段階になると、うまく書ければ楽しくなくもないですが、それまでにさんざ苦しみますので・・・。
次回作は「地下」とか「シェルター」が舞台の話になる予定なので、そういう方面の話を集めてます。こういう機会でもなければ一生読まないんだろうな〜というような本とか読んで、ちょっと勉強してる気分です。と、いうとほんとに勉強で大変な人からクレーム来そうですが・・・。


結局好きなことばっかやってるんで幸せ者です、私は。

地底探険 [DVD] 地底探険 [DVD]

ジュール・ヴェルヌ原作の映画。火山口から入って地底の遥か彼方、地球の中心まで旅する冒険もの。全部徒歩。すごい。現代の科学で考えればそんなバカなとツッコミどころ満載ではあるけど、キャラ設定やストーリーが面白いので問題なし。ところどころのユーモアのセンスもかなり好き。原作の本を読む気にはならないけど(映像のほうがお手軽で面白いと思う)、ヴェルヌ天才。

地底国の怪人 (手塚治虫漫画全集) 地底国の怪人 (手塚治虫漫画全集)

手塚治虫のストーリー漫画、実質的には第一作らしい。こっちは地球の中心をも通り過ぎて、裏側まで貫通しちゃう。ロケット列車で。グレイト。現代の科学で考えれば(略)。ラストが泣かせる。そのドラマティックな物語の演出はさすがの一言。治虫、天才。